今年の冬は例年になく寒すぎで、25年ぶりに寒さを更新だとか。
先日の北海道宗谷地区では、なんと−32.6℃を記録。
東京に住む私たちでは想像をはるかに超えた気温で、どんな世界か
分からないですが、凄過ぎて言葉も出ません。
真冬の網走に一度行ったとき、駅前の温度計が−20℃を指していた時
寒いというより、もはや痛いという感じを受けたことを思い出します。
それよりもさらに16℃も低いんですから・・・凄すぎます。
この寒さはいわゆる、ラニーニャ現象が影響しているらしい。
色々調べてみると調べるほどよくわからなくなってきたんですが、
ラニーニャ現象が起こると、猛暑で寒い冬になるみたいです。
その反対に冷夏や暖冬、異常気象を引き起こすのが
エルニーニョ現象です。
ラニーニャ、エルニーニョ、なんだかどっかで聞いたことあるなって
思って考えていたら、むかしチチョリーナって言葉が流行ったのを思い出した。
チチョリーナ???
あっ、あれだ、!
イタリアの国会議員で大胆な格好していたあの人。
一時話題になりましたね。
ある意味、あれも異常気象みたいなもんです。
エルニーニョ現象、ラニーニャ現象、チチョリーナ現象。
こうして並べるとよく似てるじゃないですか。