【第9回】BMW 3シリーズ
2019/02/27 17:40:49
BMW 3シリーズ特集
いきなりですが皆さん、最近のクルマは高い!高すぎる!と思っていませんか? 実は私たちもそう思っていました。 安全性を高め、装備を豪華にしていく中で、必然的にボディが大きくなり、その結果として高価になってしまったわけです。 どのクルマにもユーザーが「これくらいだろうな」とイメージするプライスというものがり、BMW3シリーズのセダンであれば400万円ぐらいがワクワクドキドキできる現実的な価格だと言えるでしょう。 特にE36型およびE46型3シリーズにお乗りだった方は「3シリーズは、やっぱり400万円ぐらいでしょ」と強く思っているはずで、BMW 318 i SEは409万円という「本来の価格」にて登場しました。 参考までに記しておくと、メルセデス・ベンツ Cクラス180 AVANTAGARDEは486万円〜、アウディ A4 2.0 TFSIは518万円〜となっています。 BMW 318i SEは若い方にも乗っていただける魅力的なクルマだと言えますが、409万円というリーズナブルなプライスは廉価版だから・・・。ということで設定されたのではありません。BMWが先進の技術を投入し、318i系をイチから作り直すことで実現した戦略的な価格なのです。 具体的に説明すると、8ATに組み合わされるパワーユニットは新世代の1.5リッター直列3気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンで、スポーティさと効率の高さを併せ持っています。3気筒エンジンと聞いた瞬間に「非力なんでしょ?」と思う方が入りかもしれませんが、最高出力136psを発生し、俊敏なレスポンスであなたのアクセル・ワークに答えてくれます。 なお、318i系はセダン、ツーリングとも、318i SEの他に318i、318i Sport、318i Luxury、318iM Sportsを選べます。そして、これまで同様、320i/320d/340i系統の上位グレードも選べます。お求めやすい価格設定となっている318i系の登場は、購入時の選択肢がさらに増え、悩ましいグレード体系となったことを意味しています(うれしい悲鳴ですね)。
BMW 318i SEの3つの「いいね」 1、プライスがリーズナブル →BMW 318i SE 409万円 2、3気筒エンジンが低燃費を実現 →17.2Km/Lを達成 3、充実のパッシブ・セーフティが大きな安心を与える →最大限の合成を確保した、安全なキャビンを実現
全3シリーズに共通するポイントはココ! ●ダイナミックなエクステリア・デザインを採用 ●BMW伝統のFR(フロントエンジン+後輪駆動) ●前後約50:50の理想な重量配分になっている ●意のままに操ることができる ●前車8速オートマチック・トランスミッションを装備 ●パワフルなガソリン・エンジンが高効率 ●クリーン・ディーゼル・エンジン搭載車を選べる ●プラグイン・ハイブリッド・モデルをチョイスできる ●4輪駆動バージョンがラインナップされている ●先進の安全を誇り、実用性が高く、乗り心地がいい
Discover BMW 3シリーズ ディテー書紹介 ●コクピット
乗り込んだ瞬間にコクピットがトライバー志向んおデザインでまとめられていることに気がつくはずです。BMW3シリーズの広々としたインテリアは、エレガンスとダイナミックに満ちており、実用性や機能性も高いです。
●シート
運転席および助手正規のシート(優れた人間工学のもとで理想的な形状で設計されています)は電動式です。(BMW 318i セダン SE/ツーリング SEを除く全モデルに標準装備)。ダコタレザーも選択可能(Luxuryには標準装備。)
●ドライビング・アシスト 車線逸脱警告しずテムのレーン・ディパーチャー・ウォーニング、衝突回避、被害軽減ブレーキ、前車接近警告機能等のドライビング・アシストを搭載(BMW 318i セダン SE/ツーリング SEを除く全モデルに標準装備)。
●トランク・ルーム
セダンのトランク・ルーム容量は480リットル。日常のニーズを満たすには十分な広さです。鉱石のバックレストは40:20:40の3分割式。ツーリング(写真)の容量は495リットルで、グランツーリスモは520(最大1600)リットルです。
新車当時の価格になります。
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