【第12回】お洒落なクルマに乗ろう レンジローバー イヴォーク
2019/04/22 12:00:00
スタイリッシュな人気モデルを安価に楽しむ!いま、旧型・新型を気にしないのが輸入車選びのトレンド。
国産車オーナーを対象とする或るアンケート(20代〜60代の男女)で、「所有するクルマの購入理由」の項目をチェックしてみました。1位は「価格」、2位が僅差で「外観や内装が気にいったから」、3位が「性能」という結果が出ています。そして、これを20代の若者に絞ると、1位が「燃費」、2位が「価格」、3位が「安全機能」となります。最近の若者はマイカーの購入においても堅実ですね〜。 「車 市場」認定中古車.comをご覧の皆さんはどうでしょう。おそらく、「外観や内装のデザイン」と「性能」をポイントにして選ぶ方が多いと思います。やはり、自分が「カッコいい」と思えないクルマに乗るのは、どれだけ安く購入できてもつらいものですよね。 そこで、今回の特集は、スタイリッシュな人気モデルを好条件で購入する方法を特集します。俎上に載せたのは、現行型のレンジローバー・イヴォーク、メルセデス・ベンツ CLAクーペ/シューティングブレーク、BMW Z4。3つのモデル名を見て、「なるほどね!」と呟いたかたは間違いなくクルマ趣味人なのだと思います。そう、この3台には共通点があります。「SUV」「セダン」「ロードスター」、それぞれのカテゴリーにおいて新潮流となった「名車」なのです。そして、3台とも後継にバトンを渡す時期となっています。
レンジローバー・イヴォークまずは、レンジローバー・イヴォークからいきましょう。2012年の登場以来、好調なセールスを記録している「イヴォーク」。ボディサイズは、全長4m35.5cm、全幅1m90cm、全高1m63.5cm。レンジローバーファミリーのなかでは最もコンパクトなボディを持つ新世代の「レンジ」です。イヴォークが大ヒットしている最大の要因はボディのデザイン、つまりルックスと言って間違いないでしょう。SUVにクーペスタイルのスポーティなデザインを持ち込んだ先駆者と言っていいと思います。精悍なフロントマスク、上下に薄いウィンドーと高いベルトライン、スポーツカーのように小さくそして傾斜したリア・ウインドー、革新的なスタイリングを採用しながら、「やりすぎた感」をまったく感じさせないのは、お見事!と讃えるほかありません。エンジンは、180馬力の2リッター直4ターボディーゼルと2リッター直4ターボガソリンの2種が用意され、装備の違いによりグレードが構成されています。 さらに、「レンジ・クオリティ」のインテリア、また、ペダル操作をしなくても、一定速度(1.8〜30km/h)で車両を前進・後退させつづける「オールテレイン・プログレス・コントロールシステム」、10.2インチタッチスクリーンを持つインフォテインメントシステム「インコントロールタッチプロ」など最先端の機能も装備しています。 ジャガー・ランドローバーは、昨年11月にフルモデルチェンジ版の新型イヴォークを発表しており、そろそろ上陸することが予想されます。 レンジローバー イヴォークのオシャレな映像をみる!
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