マイクロコンパクトカーのメインストリーマー

スマートの新型モデルがデビュー！

注目のスマート電気自動車も予約受付を開始

 最小限のボディサイズに最大限の利便性、快適性、安全性、環境適合性を凝縮したマイクロコンパクトカー「スマート フォーツー」（クーペ／カブリオ）のニューモデルが5月24日（木）より販売が開始された。注目の「SMART FORTWO ELECTRIC DRIVE（スマート電気自動車）」は予約受付となり、納車開始は年内を予定している。

エクステリアには大型化されたフロントグリルに立体的なハニカム構造のデザインが施され、クローム加工されたブランドロゴが配置、サイド／リア・スカートにも新デザインが採用されている。ベースグレードのスマート フォーツー クーペ mhdには159万円という魅力的な価格が設定された。また、新たによりパワフルなターボエンジンを搭載したモデルも登場、同時に装備の異なるスマート フォーツー クーペ mhdプラスとスマート フォーツー クーペ mhdパッションも設定される。

スマート電気自動車は最高出力55kW、最大トルク130Nmを発生する電気モーターを積み、最高速度120km/h以上を達成。搭載されるリチウムイオンバッテリーはフル充電で140km以上の航続距離を実現したと発表されている。充電時間は0％から100％まで約8時間で完了（EV充電用AC200Vコンセント使用の場合）。急速充電には対応していないという。

 メーカー希望小売価格（消費税込み）

* 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金（消費税を除く）、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また｢自動車リサイクル法｣に基づく､リサイクル料金が別途必要となります。