メルセデス・ベンツのプレミアムSUV「Mクラス」が

7年ぶりにフルモデルチェンジ

 1997年に初代モデルが登場して以来、世界で累計約120万台以上が販売されてきたメルセデス・ベンツ「Mクラス」。3代目となるニューモデルが6月28日に上陸を果たした。

より精悍なエクステリアと上質なインテリア、充実装備が与えられた新型Mクラスのラインナップは、新世代の3.5L・V6直噴ガソリンのML350 4MATIC BlueEFFICIENCY、最新のクリーンディーゼルモデルとなる3.0L・V6直噴ターボディーゼルを積むML350 BlueTEC 4MATIC、525馬力を発揮する5.5L・V8直噴ツインターボ搭載のハイパフォーマンスモデルML63 AMGの3本立て。

組み合わされるトランスミッションは、ノーマルモデルが7段ATの7G-TRONIC PLUS、ML63 AMGがより効率を高めたAMGスピードシフトPLUS。すべてのモデルにECOスタート/ストップ機能（アイドリングストップ機能）を備え、クラストップレベルの動力性能と燃費向上の両立を図っている。

ML350 4MATIC BlueEFFICIENCYは、エコカー減税（重量税、取得税各75%減税）、グリーン税制優遇制度（翌年度自動車税50%減税）、およびエコカー補助金対象車となる。

☆ML350 4MATIC BlueEFFICIENCY（3.5L・V6ガソリン）　750万円

☆ML350 BlueTEC 4MATIC（3.0L・V6ディーゼルターボ）　790万円

☆ML63 AMG（5.5L・V8ガソリン ツインターボ）　1490万円

 ※ML350 BlueTEC 4MATICとML63 AMGは9月下旬頃より納車開始予定。