ANSWER
アラフォーの211はいま最もおトクなモデルです。
----サーティファイドカーの在庫数は?
常に15-20台はあります。
----最近は特にアラフォーCクラス/Eクラスを積極的に揃えられているようですがその理由は?
いま、現行Eクラス(212)へ代替えされるお客様が多いので、コンディションの良い203や211が下取りとして入ってくるわけです。その結果、リーズナブルなアラフォー物件も増えています。
----アラフォー物件の人気はどうですか?
人気は高いですよ。最近はアラフォー物件から動く傾向にあります。いまの時代、そこにお客様のニーズがあるのだと思います。特に、初メルセデス/初輸入車の方が多いので、新規のお客様がずいぶん増えました。
----アラフォー物件にも厳しいチェック項目を定められているのですか?
もちろんです。アラフォーであってもサーティファイドカーなのですから、精査のハードルを低めるわけにはまいりません。基本的にサーティファイドカーの素材は自社で管理していた下取り車に限定しています。当社ではインポーターの定める基準よりさらに厳しい独自のチェック項目や交換部品を設定して納車整備も徹底的に行います。それは走行3000kmの物件でもアラフォーでも変わることはありません。
----アラフォー物件の魅力をどのようにお考えですか?
まずはリーズナブルであること、これに尽きますよ。アラフォーはサーティファイドカーの本来の姿かもしれません。つまり、「安くていいモノ」ということですね。たとえばドイツなどでは、走行5万kmのサーティファイドカーって決して珍しい存在ではないのです。購入したオーナーはそこから当たり前のように15万km以上を走られる。メカニズムの耐久性に優れるメルセデス・ベンツは走行5万kmくらいが最も「脂がのった」おいしい時期なのです。つまり、消耗部品を交換してリフレッシュされたアラフォーは、サーティファイドカーのなかで最も魅力的な商品と言えるのかもしれません。
----サンプルカーのE350 AVANTGARDEもまさに魅力的な物件ですよね。
走行4.9万kmの前期型E350 AVANTGARDE(211)ですが、新車当時からうちの工場できっちり点検・整備を行ってきた自社管理物件ですからコンディションは抜群に良いですよ。安心して長くお乗りいただけると思います。231万円は買い得です。
----いま狙い目のアラフォー・サーティファイドカーを教えてください。
前述したように現行Eクラス(212)への代替えにより下取りが増えている先代Eクラス(211)/先代Cクラス(203)は狙い目だと思いますよ。特に当社の場合、人気の先代Eクラス・ステーションワゴンも供給できる状況にありますのでぜひ注目してください。
----今後のアラフォーへの取り組みは?
さらに走行距離の多い物件をさらにリーズナブルな価格で積極的に販売していきたいですね。コンディション良好であれば、走行10万kmのサーティファイドカーがあっても良いと思います。 |