幅広い車種のデモカーを豊富に揃える店舗
厚木市の中心部、国道246号線と129号線の交差点近くに店舗を構えるメルセデス・ベンツ厚木サーティファイドカーセンター。東名高速・厚木IC/横浜町田ICから20-30分、相模原市や八王子市方面、また東京都心部からの利便性にも優れる好アクセスがポイントのお店だ。
展示場には常に15-20台のサーティファイドカーが並ぶ。注目したいのは幅広いラインナップと価格帯が揃っていること。また、常に魅力的なデモカーを豊富に揃えていることも大きな特徴のひとつだ。C/Eクラスはもちろん、稀少なBクラスのデモカーもきっちり揃えている。とにかく高年式・低走行距離物件が中心で、そのコンディションはまさに圧巻。ボディやアルミホイールに小傷ひとつ見あたらない。その秘密を尋ねると、同店は展示する前に内外装を仕上げているという。これは簡単なようで実はなかなかできることではない。その車両が売れなかった場合のリスクがともなうから成約後に行うのが一般的なのである。メルセデス・ベンツ厚木サーティファイドカーセンターの沼田利夫部長は、「一目惚れするような車両、見た人に夢を与える展示場にこだわっているだけです」と、サラリと話す。
さて、在庫車両の詳細を検証してみよう。最大勢力は現行Eクラス、次いで先代Eクラスと現行Cクラスだ。同店の地元となる厚木・相模原・大和・海老名などのユーザーに人気のある新旧Eクラスが特に豊富で、現行型はデモカー、先代の211も登録から5年以内の低走行距離物件ばかりが展示場を飾る。ただし、A/BクラスからAMGまできっちり揃えているのは、さすがワイドなラインナップをセールスポイントに掲げるお店。特にAMGはコンディション抜群の下取りが入ってくるそうだからクルマ好きの方はぜひチェックしてみるといいだろう。
同店の見逃せないポイントはもうひとつある。車種だけではなく、価格帯も幅広いのだ。ボリュームゾーンとなっているのは300万円台の車両だが、100万円台の先代Cクラスから700万円台のC63AMGまでそのバラエティは非常に豊か。クルマ選びの醍醐味をたっぷり味わえそうだ。厚木や相模原は20代の若者や30-40代のファミリー層に人気の街。敷居は低く、フレンドリーな雰囲気を第一に考えているわけである。メルセデス・ベンツ厚木サーティファイドカーセンター、地元の方が気軽に立ち寄れるお店だ。
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