50台の在庫を揃えて地元のニーズに応える人気店
東名高速・横浜青葉ICから約10分、田園都市線・あざみ野駅からも徒歩2分というこれ以上は望めない場所に広大な店舗を構えるメルセデス・ベンツあざみ野サーティファイドカーセンター。神奈川県屈指の新興住宅地・横浜市青葉区という立地環境を背景に、2003年のオープンから常に全国トップクラスの在庫量と販売台数を維持する人気店だ。お客様は地元の青葉/都筑/宮前区などにお住まいの方だけで8割に達するという。
同店は常時50台前後のサーティファイドカーが用意されているメガディーラーだ。最大のポイントはすべての物件が屋根で覆われている展示場に収まっていること。屋内にこれだけの数のメルセデス・ベンツが整然と並ぶ光景はまさに圧巻。天候を気にせずゆったりとクルマ選びを楽しめるし、在庫車輌のコンディション維持にも一役買っているのだ。
ラインナップの特徴は、様々なモデル・価格帯・ボディタイプ・ハンドル位置・ボディカラー・走行距離が用意されていること。横浜市青葉区といえば若者から仕事を引退した老夫婦まで幅広い層の方が暮らす街。東京から引っ越して来るファミリーも多く、ニーズが多様だからワイドな品揃えを心がけているわけだ。ただし、マンションなどの集合住宅が多いエリアなので、特に現行Cクラスや先代Eクラスは積極的に揃えているという。同店のスタッフは「メルセデス・ベンツを憧れの存在としてではなく、現実的な選択肢のひとつとしてご提案するのが自分たちの役割」と言い切る。
サーティファイドカーセンターの隣にはメルセデス・ベンツあざみ野の新車ショールームと本格的なサービス工場が立地している。あらためてそのレイアウトを検証してみると、新車の陰で中古車を販売するというスタンスが微塵もないことに気づかされる。新車と同様に「認定中古車もディーラーの顔」、そんな同社の基本姿勢が地元の方の共感を呼び、地域に根付く人気店の原動力になっているのだろう。
展示場や店内の雰囲気が明るく、スタッフの対応も非常にフレンドリーで好感度抜群のメルセデス・ベンツあざみ野サーティファイドカーセンター。特に、周辺にお住まいの方の強い味方になってくれる人気店だ。
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