メルセデス・ベンツ ライフをトータルサポートする実力店
神戸に次ぐ兵庫県第2の都市・姫路市。臨海部には大規模工場が立地する関西有数の工業都市だ。メルセデス・ベンツ姫路サーティファイドカーセンターは、姫路駅よりクルマで約10分、姫路バイパス中地ICから僅か5分というまさに街の中心部に位置する。伝統ある新車販売を背景に地元のお客様への販売比率が90%を超える地域に密着する店舗である。
ショールーム、屋外展示場、工場を有する広大な敷地は他のサーティファイドカーセンターとはかなり異なった雰囲気を醸す。通常の店舗は敷地の大半を展示場が占めて建屋と工場の面積は控えめなものだが、同店の場合は新車拠点のショールーム並みに建屋が大きいのである。その建屋には6台の展示車両と商談テーブルなどがゆったりと並ぶ。地元での認知度が圧倒的に高くしっかり地域に根付いているからこそ、この店舗レイアウトが実現できたのだろう。
常に15台前後のサーティファイドカーを在庫する同店だが、中心になっているのは現行CクラスとBクラス、そして最近になりグッと買いやすくなった先代Eクラス。特に最近は200-300万円前半付近の物件が好調だという。ただし、Lセグメントカーにも安定した需要があるためSクラスなどの在庫は常に欠かしたことがないそうだ。Sクラスを狙っている関西の方は同店をチェックしたほうがいいだろう。
ところで敷地内に4ベイを持つ本格的な工場を有していることからもわかるように、メルセデス・ベンツ姫路サーティファイドカーセンターは手厚いアフターサービスで定評があるお店だ。新車のアフターサービス・システムを導入して販売した車両を徹底的に管理してくれる。定期点検の案内・実施をベースに、必要に応じてスタッフが訪問し車両をチェックすることも珍しくないという。さらにお客様のカーライフに合わせた任意保険の提案なども行うことによって、万一の際にも同店が保険と修理を一元管理できる体勢を整える。
認定中古車を販売するだけではなく、オーナーのカーライフをトータルサポートすることで絶大な信頼を得ているメルセデス・ベンツ姫路サーティファイドカーセンター。インターネット時代になってもやはり「クルマ選びはお店選び」が基本。そして、お店とお客様のコミュニケーションが最も重要なのだ。だからこそ、地域に根ざしたお店と胸を張って言えるのだろう。
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