気軽にクルマ選びができるフレンドリーな地域密着型のお店
東海北陸自動車道・岐阜各務原ICから10分、国道21号那加バイパス沿い・各務原市の中心部に店舗を構えるメルセデス・ベンツ岐阜 各務原サーティファイドカーセンター。広大な敷地には大規模なサービス工場も併設される老舗店だ。お客様は岐阜県内、しかも美濃地区にお住まいの方で8割以上を占めるというからまさに地元に密着するお店である。
展示場には100万円台前半のスマートから600万円を超えるAMGまで常に20-25台のサーティファイドカーが並ぶ。その特徴は、自社で管理していた下取り車、もしくはデモカーしか扱わないこと。とにかく、量を維持するための仕入れは一切行わない。同社で新車販売して在籍するメカニックが定期的なメインテナンスを実施してきた車両しかサーティファイドカーの素材としないのだ。ゆえに車両のクオリティは間違いなく高い。
また、地元のユーザーに人気の高い装備の充実した車両/ほとんど走っていないデモカー/稀少な左ハンドル車/AMGを常時在庫していることもポイント。特に岐阜はAMGオーナーが多い地区で、安定して優良な下取りが入ってくるから常に1-2台は揃っているという。
さらに見逃せないのは4万km以上の走行距離ながらコンディション良好な車両を積極的に販売していること。このような物件のセールスポイントは何と言っても「安さ」だ。実は、岐阜では通勤から日常の買い物まで移動のすべてをクルマで行う方が多く、どうしてもマイカーの走行距離は伸びてしまう。2年で5万km以上走る人も珍しくないという。だから販売可能・不可の俎上に載せる素材が豊富なわけだ。ただし、忘れてはならないのが自社で管理していた車両しか扱わない同店の姿勢。走行距離が5万kmでも、きっちり消耗品が交換され、内外装の使用感が薄い物件だけを販売しているから安心して選べる。もちろん徹底した納車整備も施されるから万全。同店の物件を見れば、オドメーターだけがコンディションを図る目盛りにはならないことを実感するだろう。
最近のモデルはメカニズムの耐久性や信頼性が飛躍的に向上しているので、定期的なメインテナンスさえ怠らなければ20万kmは軽く走ってくれる。考えてみれば、欧州では10万km以上走っているメルセデス・ベンツが正規ディーラーで再販されることも珍しくないのだ。日本でも「オドメーター至上主義」の時代は終わったのかもしれない。相場より安く買えて安心して乗れる同店の「アラフォー物件」は要チェックだ。
とてもフレンドリーで気取ったところのまったくない好感度抜群のメルセデス・ベンツ岐阜 各務原サーティファイドカーセンター。チェックしてみる価値のあるお店だ。
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