中四国では見つけられないモデルは
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瀬戸中央自動車道の坂出ICから5分、国道11号バイパス沿いに店舗を構えるメルセデス・ベンツ丸亀サーティファイドカーセンター。丸亀市と坂出市の中間に位置するため、四国全県、そして瀬戸大橋を利用すれば岡山方面からのアクセスもいい絶好の立地がポイント。広大な敷地に新車ショールームと工場、そしてサーティファイドカーセンターを有する四国屈指のディーラーだ。
展示場にはAクラスからEクラスの主力モデルをはじめ、高年式のSクラスやSL、ビアノまで揃う。同店の特徴はこの幅広いラインナップだろう。
中四国・九州では地元のニーズに対応してA／B／Cクラスに重点を置くディーラーが多いなか、メルセデス・ベンツ丸亀サーティファイドカーセンターではSLやCLS、高年式のSクラスなども常に展示場を飾っている。つまり、中四国や九州の方がこのような上級モデルを探す場合、必然的に同店を軸に探すことになるわけだ。そのため、50％以上は遠方からのお客様だという。
ただし、単に珍しいモデルを集めているわけではない。認定中古車のスタッフは各モデルの相場や他店の在庫状況、またオークションや専業店の動向までも毎日のようにチェックして自社の在庫を調整しているそうだ。特に中四国・九州の動向は徹底的に調べている。同店の人気はそんな積み重ねの賜なのだろう。
もちろん中四国で人気の高い現行CクラスやBクラスもきっちり揃えている。特に流通量が激減している高年式のBクラスを豊富に揃えている。走行距離が5000kmや1.0万kmなど驚くほど少ないBクラスが並ぶ。流通量の減っているモデルのデモカーを安定して供給できるのは実力店の証だ。
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