「駅前の認定中古車センター」という
革新的なコンセプトで誕生した大型店
関西屈指の完成な住宅地として全国的にも知られている大阪府箕面市。その中心にあるのが阪急箕面線の箕面駅だ。メルセデス・ベンツ箕面サーティファイドカーセンターはまさに箕面駅の目の前に店舗を構える。正規ディーラーと言えば街道沿いにあるのが一般的だが、同店は「駅前」というまったく新しいセールスポイントを掲げて2009年12月に誕生した。
広大なビルが一棟まるごと店舗。1階:ショールーム/展示場/駐車場/検査ライン、2階:5基のリフトと8人のメカニックを有する工場、3階:オフィス、4階:展示場/ストックヤード。この作りやスタッフの編成を知れば何がキーになっているのかがお分かりいただけるだろう。そう、工場だ。
地元の方が多く集まる駅前を店舗の場所に選び、そして工場を充実させる。つまり、クルマを販売するだけではなく地元の皆様のメルセデス・ベンツ ライフを支える役を担っているのだ。実際、専業店や他のディーラーなどから購入したクルマも喜んで受け入れてくれるから、朝一番に愛車を持ち込んでそのまま箕面駅から電車で会社に向かうビジネスマンやショッピングの際に立ち寄る主婦が非常に多い。
新車のショールームではなくフレンドリーなサーティファイドカーセンターとしたのも奏功しているのだろう。ウィークデーも店内や展示場にはお客様の姿が絶えることはない。
そして、メルセデス・ベンツ箕面サーティファイドカーセンターは同じグループに属する新車拠点の自社管理物件とデモカーしか扱わないことも特徴。物件のクオリティには徹底的にこだわっている。だからリーズナブルな価格で販売される先代モデルでも安心して乗れるわけだ。もちろん、大型店に位置付けられるだけあって豊富な在庫数も誇る。特に現行C/Eクラスの数は圧巻だ。
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