幅広いモデルのデモカーを豊富に揃える店舗
東京の西部を貫く大動脈「目白通り」沿いに店舗を構えるメルセデス・ベンツ中野サーティファイドカーセンター。常に50台以上の在庫を揃える大規模店だ。新宿や池袋のオフィス街、また世田谷、杉並、練馬の住宅地からも一般道を使って20-30分圏内、さらに都営大江戸線の新江古田駅にも近いというこれ以上は望めない利便性を誇る。
このセンターはその名の通り全国屈指のメガ・ディーラーであるメルセデス・ベンツ中野の系列店で、実はそれが豊富な在庫量の秘密。顧客が多いから新車の販売台数が多い・イコール・下取りが多い・イコール・走行距離の少ない優良物件が豊富に揃うのである。実際、走行1.5万kmに満たない車両が圧倒的に多いことが大きな特徴になっている。
そして、同店にはもうひとつのポイントがある。系列の新車拠点から数多くのデモカーが集まってくるのだ。その量は圧倒的と言っても過言ではない。A/B/C/Eクラスはもちろん、他ではめったに見ることのできないAMGのデモカーも揃うし、さらにボディカラーやグレードまで選べるのである。どうして、バラエティ豊かなデモカーを揃えられるのか。その答えは3つの新車拠点がそれぞれ異なる立地環境にあることと関係している。そう、A/B/Cクラスが売れ筋となっている店舗もあれば、AMGパフォーマンスセンターの役を担いアッパークラスのセールスが好調な店舗もある。だから、スマートからAMGまで様々なデモカーがメルセデス・ベンツ中野サーティファイドカーセンターに集まってくるわけだ。
同店のお客様は80%以上が地元の方だという。ただし、東京のど真ん中にある店舗ならではの事情が見え隠れする。地方都市にあるサーティファイドカーセンターのように「地元のお客様に人気が高いのはこれ」という定番が存在しないのだ。担当者は「強いて言えばE/Sクラス」と話すが、それでも杉並や練馬のファミリー層にはA/Bクラスの人気が高い。そう、東京には様々な価値観を持つ人が暮らしているからそのニーズも多種多様なのである。ゆえに、同店が幅広いモデルの認定中古車を揃えるのは東京人のニーズに対応した結果と言えるのかもしれない。
メルセデス・ベンツ中野サーティファイドカーセンターは、地元の方が大きな信頼を寄せる店舗として全国にその名が知られている。営業担当者やメカニックのアフターケア、品揃え、車両のクオリティなど、総合力は非常に高い。存分にメルセデス・ベンツ ライフを楽しめそうだ。
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