Cクラスが豊富に揃う地域密着型店舗
静清バイパス・千代田上土ICから約5分、静岡市の中心部を南北に貫く流通センター道り沿いに店舗を構えるメルセデス・ベンツ静岡東サーティファイドカーセンター。リニューアルオープンの際に現在の店舗名となったが、実はこの地で30年以上に渡りメルセデス・ベンツの中古車を販売している老舗中の老舗。地域の方々からカーライフを支えてくれる身近な存在のディーラーとして絶大な信頼を勝ち取っているサーティファイドカーセンターだ。地元ユーザーへの販売比率は90%以上に達するという。
約2000uの広大な展示場には常に20台前後のサーティファイドカーが整然と並んでいるが、そのラインナップは地元の方々のニーズを全面的に反映しているのが特徴。SクラスやSUVより、B/Cクラスの姿が目立つ。そう、静岡では大排気量の大型車より2リッター前後のB/Cセグメントカーが受けるのである。ゆえに、1.8リッター直4を積む現行C200CGIブルーエフィシェンシー系やB170が豊富に揃っているわけだ。注目したいのは、最近になって値ごろ感の出てきた先代Eクラス。特にE250/E300系の引き合いも増えているから積極的に揃えているという。年式や走行距離にもよるが200万円台の予算で手が届く状況になっているらしいのでぜひチェックしてほしい。
さて、しっかり地元に根付いているメルセデス・ベンツ静岡東サーティファイドカーセンター。佐野輝彦 店長も、地元の皆様から獲得している信頼を裏切らないことが第一と話す。そのため、物件のクオリティとアフターケアには特に気を遣っているという。同店ではご購入いただいたお客様へ定期的に連絡を取ってクルマの調子を聞いたり、気になることがあれば訪問して確かめることも珍しくない。だから、代替えの際にまた同店からクルマを選ぶリピーターの数が多いのである。
地域特性に合ったモデルを揃えるだけでは地元の方々の信頼を得ることはできない。重要なのは販売後のアフターケア。メルセデス・ベンツ ライフを支えていくための地道な活動があってこそ地域密着型店舗と胸を張って言えるのだ。
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