創業48年を誇る老舗ディーラーの
信頼を継承する実力店
海と山に囲まれ豊かな自然が残る風光明媚な和歌山市。その市街地から国体道路を10分ほど南に向かったところに店舗を構えるのがメルセデス・ベンツ和歌山サーティファイドカーセンターだ。伝統ある新車販売を背景に地域の皆様に絶大な信頼を得ているお店で、物件のクオリティやしっかり教育された社員、そして誠意のあるメインテナンスでその実力は全国に知られている。
当然、九州や四国のお客様も多く、驚くことにそんな遠方の方もリピーターになっていくというからすごい。観光を兼ねてクルマを見に来る方にはスタッフが旅行プランや旬の特産物まで案内しているそうだ。その「おもてなしの心」は本物である。
物件では現行EクラスやCクラスのデモカーを多く揃えるのが特徴。また、リーズナブルな先代EクラスやAクラスも豊富。最近では流通量の減少が深刻化している高年式のBクラスには遠方からの引き合いも多いという。
同社では年に4回のイベントを開催している。なんと、2日間で300組が来店することも珍しくないそうだ。人気の秘密はイベントのすべてがスタッフの手作りであること。例えば5月には社員が総出でポップコーンを作り、2月にはチョコレートケーキを振る舞ったりしている。外部のケータリング会社などの手は一切借りないでジュースやコーヒー豆まで社員が味見をして決めるというから徹底している。期間中はお客様と話す機会の少ないメカニックも接客するが、それがオーナーには「主治医」と話す絶好の機会となって楽しい時間を過ごせるわけだ。
インターネット時代になってもやはりディーラーの基本は店舗。売る側と買う側のコミュニケーションが重要なのだ。「クルマ選びはお店選びから」、そんな基本的なことを思い出させてくれるサーティファイドカーセンターだ。
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