有りえない事は起こるものです
2011/06/27 11:13:04
現在では2代目へバトンタッチされているこの自転車、老舗メーカー品の実用的なシティーサイクル。 一見まだまだ使えそうですが、実はとんでもない所が壊れています。。。
通常、こういうものは逆ねじになっていて緩まないようになっているのですが、フレーム側のネジ山が完全に切れていて閉め込不能状態になっています。 修復不能と言う事で、2代目へとバトンタッチとなりました。 自転車は構造上、ヘッドベアリングとこのBB部分に大きな力が加わります。 そのため、当然このような破損がないように作られているのですが、長年の使用でちょっと緩んできただけでそのまま使い続けるとこの様な事になるようです。 これが、有る程度のスピード走行中に起こったとしたら、結構な惨事になっていたかかもしれません。恐ろしい。まぁ幸いにもそのような事は無かったので良かったのですが。。。 想定外の事が起こる、起こったと言えば、最近ではやはり原発事故関連でしょう。(他にもいろいろありますが) 今回の事故があるまで僕自身も真剣にこの事を考えてこなかった訳ですが、いま改めて思うと原発はやはり危険だという事です。 むしろ、乗り手はブレーキやコントロール性にこだわる事が多いんじゃないでしょうか? ドライバビリティやハンドリングの悪いクルマには誰も乗りたがりません。 しかし、なぜに原発だけはこのあたりの安全性に対して監督機関も寛容だったんだろう? 今となっては誰トク?これって?って感じです。 |