最近街中で見かけることが多くなってきた、「New Fiat 500」ですが、
懐かしの当時のモデルを見かける機会にはなかなか恵まれません。
そんな貴重な1台を発見しました。
1972年式、フィアット500 L です。
やっぱりこのレトロ感がたまりません。
新型もかわいいですが、オリジナルの愛くるしさにはかないませんね。
こういうクルマに乗ると、普段と同じ道を走っても違う景色に見えるから驚きます。
「500」としては、実はこれは2代目なんです。
といっても、「トポリーノ」と呼ばれる初代とは形もコンセプトも違い、
実際には別車種と言って良いでしょう。
実はトポリーノと500(チンクェチェント)の間に、
600(セイチェント)というモデルも存在します。
これも商業的になかなかの成功を収めました。
コンパクトブームの世の中、フィアットは新旧ともども大注目です!
エンスーな方から街乗りの女性まで、
いろんな人が楽しめるクルマだと思いませんか?
写真のフィアット500の詳細は、
「コレツィオーネ」のホームページへどうぞ。
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