とても珍しいクルマに遭遇することができました。
1953年式 フィアット1100、フルアデザインのクーペというシロモノです。
500と並ぶ、貴重なツーショット。
ただでさえ希少な1100のフルアデザインなんて、
そうそうお目にかかれません。
ピエトロ・フルアというのは
1950〜60年代にイタリアで活躍していたデザイナーで、
マセラティA6Gなども彼の作品です。
単調ながら流れるような丸みを帯びたカタチは、今見ても新鮮です。
気になった方は、
東京都世田谷区 コレツィオーネさんへどうぞ。
ショールームを見渡していると、私の好みの1台が!!
こちらはガンディーニ・デザインのクワトロポルテ。
4ドア好きの私には、その名の通りの クワトロ(4)ポルテ(門・ドア) がたまりません。
ボルドーの外装とベージュの内装の組み合わせもツボです!
この美しさはいつ見てもため息が出ます・・・
オシャレですね〜 国産車ではありえません。
現行モデルが全く別物のカタチになったせいで、
かなり時代が経過したような気がしますが、
生産終了からまだ10年程度なんですよね。
程度の良いものが市場にあるうちに、
いつか手に入れてみたいと企んでいます・・・
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