現在、名車館に掲載されている中で最も多いブランドが、メルセデスベンツです。

年数が経つほどに渋みが増してくるデザイン、そして何よりしっかり作られていて

少し手を加えれば現代で通用するということの表れですね。

そんなわけで何台か紹介したいと思います。

まずは、

1967年式　230SL。　横浜市のEvita（エヴィータ）さんから。

細部までしっかり仕上げられています。

定番のアイボリーはしっくりきますね。

W113初代の2.3リッターです。

お次は250SL。

1968年式。　レッドも似合います。

ハードトップの逆反りがたまらない！という人は多いはず。

川崎市のCRED（クレド）さんからです。

1967年から、エンジンは2.5リッターに。後輪もディスクブレーキになりました。

そして1968年からは、2.8リッターの280SLに。

鮮やかなライトブルーが美しい、280SL。1969年式。

こちらは川崎市のSLハウス・ムラタ商会さん。

最後は・・・

1970年式　280SL。

雰囲気のある写真です。茨城県のGarage ENZO(ガレージエンゾウ）さんです。

そして1971年からは、次のR107型へモデルチェンジしました。

やはりW113のSLはカッコイイ！

クラシカルな雰囲気は色褪せないですね。

そもそも“SL”とは、Super Leicht （英語で言うとスーパーライト）、

超軽量という意味ですから、この頃のSLはまさにそれでした。

最近のSLも凄いですが、とても軽量には見えません・・・

W113は間違いなく「名車」ですから、常に一定の人気はあります。

専門店さんに聞くと、ここ最近はまた人気再燃の動きがあるようです！

憧れを抱いていた方々が動き出したのか、

最近の新車に飽きて魅力を感じなくなった人が増えたのか。

とりあえず、探している人は多いみたいです。

この手のクルマは焦らずに、コンディションだけで判断せず、

長く付き合える良いお店を、じっくりと見つけましょう。

メルセデスベンツ　SL　W113　など、ガレージに入れる趣味のクルマをお探しの方は
「名車館」　http://www.ninteicyukosha.com/brand_top.asp?brand=meisha

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