歴代ポルシェ 選べます!
2010/02/22 10:22:48
ここ名車館に掲載している車輌も、少しづつですが充実してきました。 ボリュームが一番多いのはメルセデス・ベンツですが、 最近ではポルシェもなかなかの品揃えです! まずは「356」。
グレーが渋みを出している356B スーパー90 T5。 ライトやバンパー周りを見るとナローに通じるものがあるのですが、 やはりコイツだけは特別な感がありますね。 車輌詳細は<シーザートレーディング>
これもまた珍しい、「914」。 まさに通好みですね。ちなみにナンバーは「京56」が付いているそうなので、 京都の方はぜひ継承していただきたい! 車輌詳細は<ガレージクレヨン>
そしてここから911シリーズ。まずは「930」。 この当時から今まで、ほとんど姿形を変えずに進化している車種は他にはないでしょう。 サイズ的にはだいぶ大きくなってしまいましたが。 今ナローボディが走っているのを見かけると、こんなに小さかったっけ!? と思います。 車輌詳細は<キープナイン>
空冷ポルシェの中古車市場で一番熱い!? 「964」。 カエル目最後のモデルです。「ウィンブルドングリーンメタリック」という綺麗な色。 この頃のポルシェのボディカラーは個性的な色が多くて楽しいです。 せっかく輸入車に乗るんだから、白黒銀よりもオシャレな色で楽しみましょう! 車輌詳細は<クレド>
空冷最後のモデルは、「993」。 目つきが変わって964と好みが別れるところでしょう。 これも鮮やかな「ターコイズブルー」。フロントスポイラーも付いてカッコイイです。 車輌詳細は<ロペライオ>
ここから水冷モデルの996へと進化を遂げていったわけですが、 空冷モデルにはやはり独特の雰囲気やオーラがあります。 水冷モデルはもちろん素晴らしい車ですが、時代とともに快適装備に包まれていき、 「誰でも乗れるクルマ」になりました。(もちろん空冷もティプトロはそうですが) クルマ好きとしては、当時のポルシェの「初心者には乗りこなせねーぞ」的な要素がたまらなかったりしました。
嬉しいことに、日本には程度の良い空冷ポルシェがまだまだあります。 硬派なポルシェは本当に好きな方々が乗り継いできたので、 しっかりメンテナンスされているものはちゃんと残ってます。 そのオーナーさんたちに感謝すると同時に、ポルシェの耐久性にも驚きます。
不景気のおかげ?で、そんな名車も今は以前より安く手に入れることができます! こっそり手に入れて楽しむ絶好のチャンスですよ。
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