タテ目クーペ大小&SLAMGボーナイト
2010/07/03 12:54:19
さて前回のビッカビカW116に続き、ショールームには入っていたのはW111などビッグクーペ。 今までにも何度か紹介したことがありますが、 このW108/109・W111/112系シリーズは非常に好きな1台です。 ベンツらしくてベンツらしくないというか、ドイツとアメリカの良いところが合わさった雰囲気がステキです。 1967年 280SEクーペ。 ホワイトボディに赤内装。 片側だけフェンダーミラーが付いてるのって、ディーラー車の証でしたっけ・・・? それはセダンだったかな。自信ありませんのでフワッとしときます。(笑) となりには、コンバーチブル。 1962年 220SEコンバーチブル。 ビッグクーペのオープンスタイルは良いですね。狭い島国に住む我々の潜在意識から憧れる感じがします。 そして、この2台ともミッションはマニュアル。 まぁ年式からしておかしいことはないですが、メルセデスはこの頃からオートマだったり パワステやパワーウィンドウ、エアコンまで標準装備だったりしますので、 意外とこのモデルのマニュアルの流通は少なめです。
外にはR129のAMGが待機してました。珍しいボーナイト。これまた大好きな色です。 今とは呼び方が少し違って、「SL600 AMG」 というやつですね。 この年代にはやはりディッシュホイールが似合います。 当時の新車価格は・・・なんと 2430万円!!
後ろの方には、さきほどの弟分と言うべきサイズでW114クーペも潜んでます。 ライトブルーはクラシカルな雰囲気バッチリですね。
ということで、今回の「Garage ENZO」はメルセデス祭りでした。 また次回の訪問が楽しみです。
■Garage ENZO 茨城県牛久市柏田町3041-3 TEL.029-878-0911 http://www.enzo.co.jp
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