ノスタルジックカーショー --桜井眞一郎の世界展編--
2011/06/06 10:00:19
さて、ノスタルジックカーショーを輸入車・国産車と分けて紹介しましたが、 これが一番パンチ力のあるシリーズでしょう。 「桜井眞一郎の世界展」 ということで、スカイラインの父・故桜井眞一郎氏を追悼し、 日産自動車が特別協力したスペシャルイベントなんです。 スカイラインを初代〜7代目まで開発したという、まさにスカイラインの父。 また、氏は極限の走りを求めて、日本初の本格的プロトタイプR380、R381、R382を開発。 その後1986年にオーテックジャパンを設立。 1995年からはオーダーメイド車の開発・製造を行うエス・アンド・エスエンジニアリングを設立。 常に車の新たな進化に挑戦し続けた人なわけです。
つまり、この凄い形をしたエポックカーたちは、桜井氏が開発した日産のプロトタイプなんです。 トミカ スーパーシルエット (KDR30) いや〜こんなミニカー持ってた気がします。
R383 超流線型。 でも、リアから見ると・・・ 結構とんがってます。
R380-U こちらはわりと市販スポーツカーに近いデザインかも。
R382 前景は一枚目の手前のクルマです。 エンジンやら排気やら、凄いことになってます。
いや〜こんなプロトタイプが存在したなんて、ワクワクしますね。 貴重なクルマたちを見ることができました。 こういうクルマを、ミニバンしか知らない今の子供たちに見せてあげたいですね。
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