BMW 3.0CS再び。隣にE24。

2011/10/17 15:38:01

なんとまたまたBMW 3.0CSに遭遇。 この短期間に2台も見れるとは。

前回はマルーンでしたが、こちらはシルバー。

ショールームに入っていると各部のメッキが輝いてさらにカッコイイですね。

1976年式 バルコム物。 

オリジナルのままの風合いが残りつつ、かなり綺麗に維持されている感じです。

 

CSに関しては前回少し書いたので、今回は写真を多めに。

 

 

エンジンマウント交換、ATマウント交換、マフラーマウント交換、

プロペラシャフト センターマウント ベアリング交換、キャブレター清掃調整。

フロントサス ロアアーム左右交換、前後 ビルシュタイン製ショックアブソーバー交換、

ストラットロッドブッシュ交換、ステアリング センターロッド・サイドロッド交換、アイドラアームブッシュ交換、

ATオーバーホール・ATホース交換等々、書ききれないほどメンテナンス記録がありました。

 

 

三角窓が美しい〜 

トランクの角から細いピラー、このななめ後ろの角度がたまりません。

 

そして内装。 なんとシートやウッド全てオリジナルのまま。 めちゃめちゃ綺麗です。

 

シート横のメッキ部分も全く曇り無し。

驚いたのは、純正フロアマットの上に何枚も社外マットを重ねて使用していて、

純正マットは新品状態のまま。

 

 

で、タイトルの通りとなりにはE24のM6がいました。

ネオクラシックBMWが得意なズームカーコレクションならでは。

比べるとおもしろい。

シャープなE24がさらにシャープに見えます。

この2台、一番比べてワクワクするのがCピラー。

並べると全然違います。

E24は黒いゴム部分のおかげでちょっと太く見えますが、

こうして見るとピラー自体の細さはほぼ同じ? 

でもCSのほうが細く見えるのが何故か。

 

リアウィンドウの造形は全く違いますね。 CSは旧車によく見られる湾曲した窓。

これにより、ピラーの位置が角より少し前にきます。だから余計にか細く見えるのでは・・・?

う〜ん、オモシロイ。

 

 

BMW 3.0CS E9

 

 

 

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