この横顔。　ただでさえ珍しいE24型6シリーズのアルピナ、しかもB10です。

いや〜どこから見てもカッコいい。

E24の美しさにアルピナの特別感が加わって、なんとも言えないシルエットになってます。

ホワイトにゴールドデコライン。

アルピナのデコラインにもいくつかパターンが存在し、

線の間が塗られているのと、このB10のようにストライプだけのものがあります。

色もゴールド、シルバー、その他もっと派手なカラーだったり、アルピナの文字の位置が違ったり。

このデコラインはシンプルで似合ってますね。

17インチのアルミは、もう少し後になってからのアルピナ純正ホイールだと思います。

が、本来のサイズより少し大きくて私好みです。

懐かしのアルピナ4本ステアリング。

インテリアもかなり綺麗な状態で、ダッシュまわりも黒々してました。

専用シートはアルピナライン入り。

このラインが入っても全く男臭いBMWのインテリア。　シンプルです。

そして、リアのスピーカーボックスに哀愁を感じます・・・

エンジンルームも一通り手が入ってる感じです。

実際にエンジンをかけると、バラつきもなくしっかりとしたアイドリングを刻んでました。

M6ほど走りに突出していないけど、全体的にバランスよくチューニングされているアルピナ。

気持ちよくクルージングするには、ATと相性抜群でしょう。

ゴムのリアスポも柔らかい状態でした。

まさに一生モノのB10 3.5、ガレージにしまっておきたい一台です。

ズームカーコレクションに展示中。

■BMW ALPINA B10-3.5 Coupe

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