足代わりになるクルマを探していて、たまたま出会った。もとから好きなクルマで一度は所有してみたいと思っていた。とあるお店の長期在庫車だったのでかなり安く買うことができた。
ビュイック・パークアベニュー、サーブ9000、ルノー・クリオRS、初代シトロエンC5、キャデラック・エルドラド…(めちゃくちゃなラインナップだけど自分のなかではそれぞれコダワリがあって…)
240のワゴンじゃなくてセダンであるところと、綺麗な水色。走りがまったくスポーティーじゃないところ。ソファーのようなイスとまったりとした乗り味でどこまでも走っていける。リビルドパーツが多く存在し、維持費が意外と安い。そしていかにもセダン!なデザインが魅力的。
エアコンの効きを含め、夏はやっぱり弱かった…。
うだるような暑さの昼下がり、六本木通りでオーバーヒートしたこと。首都高速を爆走中、なぜだか何かが落ちてきて、フロントじゃなくリアガラスが割れたこと。心臓止まるかと思った…。
実は購入時に比較したクルマと同じだったりして…。
日本製のリビルドパーツを多数装着(3層式ラジエターとか、ライトレンズとか)
ボルボ・240とは・・・
VOLVOの顔とも言える240シリーズは1974年秋に1975年モデルとして登場した。2ドアセダンの「242」と4ドアセダン「244」、5ドアワゴン「245」で、他にルノー・プジョーと共同開発したV型6気筒エンジン搭載の260シリーズ(264DLと264GL)も同時にデビューした。1980年以降はドア数を表す最後の文字が0に統一され、全て「240」と呼ばれることとなった。1981年にはターボチャージャー付きの「240ターボ」(2ドア・4ドア)が追加され、1982年にはワゴンも追加された。1993年、前年に登場した5気筒エンジン搭載の前輪駆動車・850の生産が本格化すると、最終モデル「クラシック」の1600台限定生産を最後に生産終了した。