リーズナブルな予算でプジョー選びが楽しめる フレンドリーな人気店
JR柏駅周辺の再開発によりお洒落なショッピングモールや高層マンションが建設され若者やファミリーが集う街に生まれ変わった千葉県柏市。東京のベッドタウンとしていま注目の街を貫く国道6号沿い・JR南柏駅から徒歩10分ほどのところに広大な店舗を構えるのが首都圏屈指のメガディーラー・プジョー柏だ。国道6号と16号が交わる「呼塚」交差点近くに位置し、常磐自動車道・柏IC、東京外環自動車道・三郷南ICからクルマで20分圏内というアクセスの良さがポイント。敷地内には新車ショールーム/中古車展示場/大規模なサービス工場が併設される。
中古車展示場に並ぶ15台のラインナップと掲げられたプライスボードをチェックすれば同店の特徴は一目瞭然。とにかく100万円を切るリーズナブルな206/1007/307などが豊富に揃っている。しかもそのようなロープライス物件が歩道間際の最前列を陣取る。最新モデルのデモカーなどを押し出す都市型店舗とはひと味違う演出だが、このフレンドリーな雰囲気こそがプジョー柏の「カラー」そのものと考えていい。
ところで、買い得物件はそのクオリティが気になるところ。でも心配は無用、同店は自社でメインテナンスを行ってきた下取り車しか扱わないことを徹底しているのだ。つまり、整備履歴のはっきりしないクルマが展示場に並ぶことがないから安心して選べる。なぜ安定して下取りが入ってくるのか? それは同グループに属する他の3つの拠点と合わせ、4店舗分の優良な下取り車両が集まってくるからに他ならない。自社内で下取り-精査-整備-再販のシステムが確立されているわけだ。
渋谷高広 店長は、「ニーズはお客様ひとりひとりで違うのです。どんな使い方をするのか、またご予算などによってご提案するクルマも異なります。正規ディーラーの中古車はこういうものと押しつけるのではなく、あくまで私たちが地元ユーザーのニーズに合わせることを第一に考えています」と話す。つまり、基本はお客様との密なコミュニケーション。それこそが、地域に密着するということなのだろう。ちなみに、いま地元の方に人気なのが、100万円前後の予算で購入できる1007や307、そして最近になって100万円台で狙えるようになった407だという。
さらに、メガディーラーはデモカーの保有台数が多いことも忘れてはならない。実際、系列の4店舗を合計するとRCZや3008などのデモカーアップ車を10台前後ストックしていることも珍しくない。
近年、柏市の発展とともに同店の販売台数は飛躍的に向上している。リピーターの数も非常に多い。その人気を支えているのが、地元のお客様との密なコミュニケーションなのである。
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