デモカーと高年式物件が揃う認定中古車を 専門に扱うディーラー
インターネット時代になったいまも国産/輸入車ディーラー、中古車専門店が軒を連ねる東京・環状8号線。特に世田谷区周辺は自動車販売のメッカと呼ばれる地だ。そんな特別な意味を持つエリアの中心部・尾山台に立地するのが、プジョーのアプルーブド・カーを専門に扱うディーラーとなるプジョー世田谷アプルーブドサイトだ。
環八沿いにありながら東急大井町線・尾山台駅から徒歩10分、東名高速・東京IC/首都高速・用賀IC/第三京浜・玉川ICからクルマで10分圏内、目黒通り/中原街道/世田谷通り/国道246号からの利便性にも優れるというこれ以上は望めない好アクセスを誇る。
同店はインポーター直営のディーラーだ。ゆえに、常に豊富な在庫を揃えていること、また多くのデモカーを保有していることが特徴となる。さらに、その他の直営店からの下取り車も集まってくるため、展示場を飾るアプルーブド・カーは高年式・低走行距離物件が中心。実際、オークションなどからの仕入れは一切行っておらず、取り扱う車両のすべては自社管理物件だけで揃えているという。
常に50台前後のアプルーブド・カーが並ぶ展示場を検証してみよう。最大勢力となっているのは207と308、さらに307も豊富。特に最近はステーションワゴンのSW、また3008やRCZのデモカーが人気だという。とにかく新車と見紛うばかりの極上アプルーブド・カーがフルラインで揃う光景は壮観、まさにプジョーワールドが広がる。「フルラインで揃える」「クオリティにこだわる」「稀少な最新モデルも在庫する」、その基本姿勢はインポーター直営店としての責任なのだろう。だから、首都圏はもちろんのこと、全国からの引き合いも少なくないそうだ。
ただし、デモカーや高年式車といえば、高価なイメージを持つ方も多いだろう。でも心配は無用、諸費用込み200万円以下の物件がメインとなる。つまり150-180万円あたりの車両がボリュームゾーンとなるわけだ。
同店の担当者は、「プジョーディーラーは常連さんが集まる特別な人のためのお店というイメージを持たれている方が多いようです。今後は、地元の方々がお買い物帰りなどに、気軽に立ち寄れる雰囲気にしていかなければならないと考えています。それが認定中古車を専門に扱うアプルーブドサイトの使命でもあります」と話す。
どちらかと言えば、フォーマルなイメージの強いドイツ車ブランドとはひと味違うカジュアルなプレミアム感を持つのがプジョー。ディーラーの雰囲気も同様なのだ。東京・城西地区にお住まいの方は普段着のままで遊びに行ってみてはいかがだろう。
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