目的別ヤングタイマーの選び方/第14回/日常+週末ドライブ編

2021/01/15 15:31:09

目的別ヤングタイマーの選び方/第14回

日常+週末ドライブ編

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はじめに/ヤングタイマーとは?

ヤングタイマーは、初度登録から15〜30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。本特集では、ヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしています。

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「ヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について

初度登録から15〜30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。ショップ側の立場(視点)から申し上げると、販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」という記事が成立するので、これからヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。

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フォルクスワーゲン カラベルとは?

趣味車にも日常の足にもなるオールラウンダーとして、いまでも各方面で重宝されているクルマがフォルクスワーゲン カラベルです。今回ピックアップした外装色がブルーツートンのカラベルは、フォルクスワーゲンが1950年からラインナップしてきたタイプ2シリーズ(トランスポーターシリーズ)の3世代目にあたるモデルで、リアエンジン/リアドライブ(RR)方式を採用。T3とも呼ばれています。

第1世代のT1は1950〜1967年、第2世代のT2は1967〜1979年、第3世代のT3は1979〜1992年、第4世代のT4は1990〜2003年、第5世代のT5は2003〜2015年、第6世代のT6は2016〜2019年に新車がデリバリーされ、T6のフェイスリフト版(T6.1)が2019年に登場しています。第4世代のT4から、車体前部の小さなボンネット内にパワーユニットを積んだフロントエンジン/フロントドライブ(FF)方式となっています。

カラベルという名は、大航海時代のはじまりに活躍した小型帆船のキャラベル船(カラベル船)に由来するといわれています。フォルクスワーゲンは、このキャラベル船に由来するカラベルという名前を第3世代となるT3の乗用モデル以降で採用しました。

なお、カラベル(CARAVELLE)はヨーロッパでのネーミングで、北米ではヴァナゴン(VANAGON)として知られています。南米地域ではマイクロバスと呼ばれ、世代別の呼称であるT3は北米ではあまり使われることがなく、英国では型式が「25」であることからT25と呼ばれています。

T3は、当時ヤナセが日本への正規輸入を行い、カラベルとして販売されましたが、1991年モデルのみヴァナゴンという名でデリバリーされました。日本仕様はスライドドア開閉時に昇降をサポートするステップが取り付けられた点が特徴です。

アウディ&フォルクスワーゲン専門店として25年以上の販売/メンテナンス実績があるユーロマチックによると、T3は熱心なマニアがいて、直す人が多いため、再生産されたパーツを比較的容易に入手することができるそうです(インターネットを活用し、海外からパーツをゲットすることもあるため、入手するまでに時間がかかるケースもあるとのこと)。

1990年式のクルマなので、購入後にさまざまなトラブルが発生するとは思いますが、ユーロマチックが親身かつ万全の体制でケアしてくれるので、このT3も安心して乗ることができます。内外装のコンディションがよく、走行距離も年式相応なので、この機会に購入しておくといいでしょう。

■プライス&店舗インフォメーション

■フォルクスワーゲン カラベル GL 91年モデル

 税込車両本体価格:248万円

 年式:1990年

 走行距離:14.1万km 

 車検:2022(R04)年11月

 修復歴なし

 特記事項:ディーラー車・最終、ヤナセ記録簿多数、3オーナー、2100ccエンジン

■販売店舗

 ユーロマチック

 住所:〒156-0057 東京都世田谷区上北沢4-18-17 

 TEL:03-3290-9001

 FAX:03-3290-9041 

 営業時間:10:00〜19:00

 定休日:年末年始を除き年中無休

 HP:http://www.euromatic.co.jp

 E-mail:info@euromatic.co.jp

■文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典 

 

目的別ヤングタイマーの選び方/第13回/日常+ビジネスシーン編

2020/12/22 13:42:30

目的別ヤングタイマーの選び方/第13回

日常+ビジネスシーン編

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 はじめに/ヤングタイマーとは?

 ヤングタイマーは、初度登録から15〜30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。本特集では、ヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしています。

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 「ヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について

 初度登録から15〜30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。ショップ側の立場(視点)から申し上げると、販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」という記事が成立するので、これからヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。

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スマート フォーツーとは?

2人乗りのマイクロカーであるスマートは、ダイムラー・ベンツとスイスのスウォッチ・グループのジョイントベンチャーから生まれた、日常とビジネスシーンで役立つシティコミューターです。

1994年に二社合弁によりMCC (Micro Car Corporation) が設立され、フランスに製造工場を建設。1998年にオリジナルモデルであるシティクーペ(2004年に4ドアのスマート フォーフォーが導入されたことに伴ない、フォーツーへと名称変更)が発売されました。

トリディオン・セーフティセルと呼ばれる卵形のモノコックボディに、3気筒599ccターボエンジン(2002年に698ccに排気量を拡大)を搭載。変速機は6速セミATです。

2000年にダイムラー・クライスラー日本が国内での正規販売を開始し、オープンタイプのカブリオ、軽自動車規格のスマートKも追加設定されました。

今回ピックアップしたのは2003年式のフォーツーカブリオのベースモデルで、外装の割れなし 幌スクリーン良好という良質車です。ドアやボンネットが樹脂製となっている初代スマートのエクステリアは劣化してしまうため、現在までキレイな状態をキープしている個体が少なく、幌もイイ状態を保つのが大変なので、現車のように内外装のコンディションが驚くほどいいフォーツーカブリオは僅少だといえます。

状態の悪い安いクルマを買い、自分で直すと総コストが59.0万円(今回ピックアップしたフォーツーカブリオの販売価格)を上回ることになる可能性が高いので、最初から仕上がっている良質車をゲットするのが賢い買い方でしょう。

スマートのヒストリーを追記しておくと、2007年にフォーツーがモデルチェンジして第2世代へと移行。2014年10月にルノーとの共同開発となる第3世代が登場し、シャシーやエンジンが3代目ルノー・トゥインゴと共通化されました。現在も2人乗りのフォーツークーペおよびフォーツーカブリオと、4人乗りのフォーフォーがラインナップされています。
 
 
クルマにおける安全性は車格に比例して高くなると思いがちですが、実はそんなことはありません。第3世代スマートの凄いところは、メルセデス・ベンツ S クラスとの前面衝突テストにおいても優れた結果を得ており、小さくても安全であることが実証されています。いつの時代にも、この圧倒的な安全性および利便性の高さがスマート最大の魅力だといえるでしょう。
 
■プライス&店舗インフォメーション
 
 
■スマート フォーツーカブリオ
 
税込車両本体価格:59万円
 
年式:2003年
 
走行距離:2.5万km 
 
車検:2021(R03)年1月
 
修復歴なし
 
特記事項:ビルシュタイン車高調整サス、CDステレオi-pod対応、ETC
 
■販売店舗
 
セントラル21
 
東京都世田谷区中町4-17-10
 
TEL:03-5758-8621
 
営業時間:平日 10:00〜19:00/日・祝日 10:00〜18:00 
 
定休日:年中無休
 
文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

目的別ヤングタイマーの選び方/第12回/日常+週末ドライブ編+ビジネスシーン編

2020/12/17 15:11:41

目的別ヤングタイマーの選び方/第12回

 
日常+週末ドライブ編+ビジネスシーン編
 
 
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はじめに/ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15〜30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。本特集では、ヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしています。
 
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「ヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について
 
初度登録から15〜30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。ショップ側の立場(視点)から申し上げると、販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」という記事が成立するので、これからヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。
 
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フォルクスワーゲン ゴルフ GTIとは?
 
 日本で最もよく知られる輸入車のひとつであるフォルクスワーゲン ゴルフは、初代が1974年にデビューしました。ゴルフ GTIは初代ゴルフをベースとしたホットハッチで、1975年のフランクフルト・ショーで初公開されました。
 
 
 コンパクトなボディに最高出力100psオーバーのエンジンを搭載。シャシーも強化され、ゴルフならではといえる、そのシンプルな外観からは想像もできないほど高い動力性能を誇りました。
 
 アウトバーンの追い越し車線を走ることができる前輪駆動のコンパクトスポーツという、それまでの自動車界には存在しなかった新しいカテゴリーを創出したゴルフ GTIは、1984年に2代目に進化。初代のデザイントレンドとコンセプトを継承した2代目が採用したラジエターグリルの赤いアクセントとチェック柄のスポーツシートは、その後「GTI」のアイコンとなりました。
 
 
圧倒的なパフォーマンスで数多くのファンを魅了したゴルフ GTIは、1991年に3代目へモデルチェンジ。1998年には4代目へと進化し、今回ピックアップした5代目がデビューしたのは2003年のことです。2009年には6代目が登場。7代目となるゴルフ GTIがデリバリーされたのは2013年のことです。そして、2020年にゴルフ GTIは8代目となり、注文が開始されました。
 
 撮影車両が5代目のゴルフ GTIなので、当モデルについて追記しておくと、2003年9月のフランクフルト・ショーで発表され、翌年9月のパリ・サロンで量産仕様を公開。2004年11月から販売がスタートし、日本では2005年6月〜2009年4月までデリバリーされました。ちなみに、2005年の6月4日に発売され、MTが325.5万円(税込)、DSGが336.0万円(税込)というプライスでした。
 
 
 4代目のゴルフ GTIがボディの肥大化によって俊敏性が失われたこともあり、“GTI is back”というキャッチコピーを掲げて登場した5代目は原点回帰を果たし、往時のフォルクスワーゲンジャパングループの社長は「GTIを語る上で初代は忘れることのできない存在。新型GTIはパワフルでダイナミックな走りを持ちながら、快適性も損なわないという初代からのコンセプトに基づき、それをDSGや直噴ターボエンジンなど最新の技術を用いて具現化した真のスポーティモデル。GTIでは初めてとなる専用デザインのフロントマスクを採用しながらも、初代GTIに装着されていた赤いフレームの入ったフロントグリルを採用。シートにも初代GTIをイメージさせるチェック柄の表皮を使うなど、随所に初代GTIを連想させるアイテムを揃えている」とコメントしていました。
 
 6代目以降のGTIは日本市場にMTが導入されなくなったので、各種メカニカルパーツがラクラク入手できて維持しやすい&安価な5代目のMT仕様をゲットし、アウトバーンに民主化をもたらしたクルマとしても有名なGTIのポテンシャルの高さを感じてみるといいでしょう。
 
 
□プライス&店舗インフォメーション
 
 
■フォルクスワーゲン ゴルフ GTI
 
 税込車両本体価格:99.8万円
 
 年式:2008年
 
 ボディカラー:ブラック
 
 内装カラー:ブラック/チェック柄
 
 車検:無し
 
 走行距離:6.9万km
 
 修復歴:無し
 
 特記事項:ディーラー車、6MT、ナビ、TV、キセノン、クルコン、ETC
 
■販売店舗
 
ユーロマチック
 
 住所:〒156-0057 東京都世田谷区上北沢4-18-17 
 
 TEL:03-3290-9001
 
 FAX:03-3290-9041 
 
 営業時間:10:00〜19:00
 
 定休日:年末年始を除き年中無休
 
 HP:http://www.euromatic.co.jp
 
 E-mail:info@euromatic.co.jp
 
文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典 
 

目的別ヤングタイマーの選び方/第11回/日常編

2020/11/30 6:11:03

目的別ヤングタイマーの選び方/第11回

 
日常編
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はじめに/ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15〜30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。本特集では、ヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしています。
 
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「ヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について
 
初度登録から15〜30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。ショップ側の立場(視点)から申し上げると、販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」という記事が成立するので、これからヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。
 
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メルセデス・ベンツ Cクラス(W202型)とは?
 
メルセデス・ベンツのコンパクトなセダンといえば、ブルーノ・サッコ氏がデザインし、1982年に登場したW201型“190”シリーズが有名ですが、その後継モデルとして1993年にデビューした初代Cクラスもコンパクトなメルセデス・ベンツとして広く知られる存在となっています。
 
また「最善か無か」という設計思想(哲学)のもとで開発されたメルセデス・ベンツといえば、1985年に発売されたW124型Eクラスと前述のW201型“190”シリーズが有名ですが、今回ピックアップした初代Cクラスもオーバークオリティ時代の名残を楽しめる、所有する歓びに溢れたメルセデス・ベンツだといえます。
 
 
前置きが長くなりましたが、初代CクラスとなったW202型は、スバルの2代目レガシィのチーフデザイナーを務めたことでも知られるオリビエ・ブーレイ氏がデザインしました。メルセデス・ベンツのデザイン哲学は、いつの時代にも「メルセデスは常にメルセデスの姿であるべきであり、そのデザインはできるだけ多くの革新を採用すると同時に、ブランドとしてのメルセデスの伝統に忠実であるべき」というものなので、初代Cクラスはテールライトが特徴的な三角形となり、先代比で、全長が70mm、ホイールベースが20mm拡大されて後席の居住性が改善されているものの、W201型“190”シリーズの後継モデルであることを見る者に強くイメージさせるプロポーションを採用しています。
 
メルセデス・ベンツのラインナップは、ファミリーとして横のつながりがあり、さらに、それぞれのモデルが「先代、現行、後継」といったように世代という言葉で言い換えることができる縦のつながりを持っていますが、W201型“190”シリーズと初代Cクラスの関係性も同じ文法の中にあるわけです。
 
 
現車(1998年式Cクラス/C240)は、V型6気筒エンジンを搭載しているW202型の後期モデルです。日本のマーケットに、セダン、ステーションワゴン、AMGが独自にチューニングを施したモデルが導入された初代Cクラスは、1994年に5速ATを全車に採用。1997年にマイナーチェンジされ、このタイミングで前後バンパーが新しい意匠となり、内装のトリム等も変更されました。エンジンは、従来の直列6気筒がV型6気筒またはV型8気筒となり、直列4気筒は2.0リッターのみとなりました。それに伴い、C230、C280スポーツライン、C36 AMGに代わり、C240、C43 AMGが新たに設定され、1998年にはC55 AMG、C43 AMGステーションワゴン、C200ステーションワゴンが追加設定されました。
 
 
乗っていて身体の一部のような感覚になるサイズ感のよさ、安心感があって長距離も安全に走れるスタビリティの高さ、座面にヤシの木の繊維が使われていたシートの疲労感の少なさ、などなど、その魅力を挙げていったらキリがない初代Cクラス(ステアリングショックアブソーバーまで装備)は、いまでも日常の足として使えるクルマです。
 
 
コンディションのいいクルマが少なくなってきましたが、arj(エーアールジェイ)を訪問すると極上車を安価にてゲットできるので、この機会に名車のオーナーになってみてはいかがでしょうか?
 
 
 
□プライス&店舗インフォメーション
 
■メルセデス・ベンツ Cクラス C240
 
 税込車両本体価格:88万円
 
 年式:1998年
 
 ボディカラー:ブリリアントシルバーメタリック
 
 内装カラー:ブラック(ファブリック)
 
 車検:2021年2月まで
 
 走行距離:41100km
 
 修復歴:無し
 
 特記事項:ディーラー車、1オーナー、禁煙車(芳香剤・香水の臭い無し)、屋内保管車両、フルオリジナル、天井新品対策張替え済み、運転席パワーシート、運転席・助手席・サイドエアバッグ、ABS・SRS・ESP・BAS、純正15インチアルミホイール、タイヤ入庫時新品4本交換済、電子制御5速ATモデル、新車時保証書、新車時からの全整備記録簿完備、取説関係一式、純正書類ケース、スペアキーレス
 
 
■販売店舗
 
 arj(エーアールジェイ)
 
 住所:〒158-0087 東京都世田谷区玉堤1-20-7 arj世田谷1F
 
 TEL: 03-3704-7177
 
 FAX: 03-3704-7733
 
 営業時間:9:30〜19:00
 
 定休日:月曜日
 
 HP:https://www.arjapan.co.jp/
 
 ※少人数で運営しているので、来店する際は予め連絡したほうがいいでしょう。試乗等を希望する際も事前にご予約を。
 
 ■文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典
 
 
 
 
 
 
 
 

目的別ヤングタイマーの選び方/第10回/日常+週末ドライブ編

2020/11/18 15:36:49

目的別ヤングタイマーの選び方/第10回

 
日常+週末ドライブ編
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はじめに/ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15〜30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。本特集では、ヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしています。
 
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「ヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について
 
初度登録から15〜30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。ショップ側の立場(視点)から申し上げると、販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」という記事が成立するので、これからヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。
 
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ポルシェ 968クーペ/968カブリオレとは?
 
ポルシェというと911シリーズをイメージしがちですが、1975年に水冷4気筒エンジン+トランスアクスル方式を採用したFRスポーツモデルの924がデビューしました。
 
FRはフロントエンジン/リアドライブのことで、トランスアクスルはFR車で車両の前後重量のバランスをとる手法のことです。トランスミッションを後輪側に移動させることで、車両前後の重量配分が均等に近くなるため、車両性能を最優先するスポーツ車がトランスアクスル方式を採用しています。
 
924は1983年に944とバトンタッチし、924以上928(1978年モデルから量産が開始された水冷V8エンジン搭載のラグジュアリーなスポーツカー)未満のマーケットを狙って開発された944は1992年の春に販売終了となりました。今回ピックアップした968(1991年のフランクフルト・モーターショーで発表)は1992年モデルとして導入され、944 S2の後継車であり、トランスアクスル方式を採用する水冷4気筒エンジン搭載ポルシェの最後のモデルとなりました。その生産は、1995年まで続けられました。4年間で、クーペ、カブリオレ合わせて。計12776台がラインオフしたといわれています。
968のデザインはより洗練されたものとなり、その一部は後の993型911を先駆けるものでした。ボディ形状はクーペとカブリオレの2種で、ヘッドライトがポップアップ式になった点もポイントです。ちなみに、電動開閉式の幌を採用し、スタイリッシュにまとめられたカブリオレは人気が高く、出荷台数の半数近くがカブリオレだったともいわれています。
 
フロントに搭載されたエンジンは、944 S2譲りの2,990cc、直列4気筒DOHC16バルブをベースとして、ポルシェ初となるバリオカム可変インテークカムシャフトコントロールを採用。エンジンのスペックは、最高出力240ps、最大トルク31.0kgmです。このパワーユニットに6速マニュアルトランスミッションと、ポルシェ初搭載のティプトロニックトランスミッションが組み合わされました。
専用のシートやホイールを装備するほか、後席が取り除かれるなど、軽量化が図られて走行性能が磨かれたピュアスポーツモデルの968クラブスポーツも存在し、また、限定生産車として968ターボS(305ps)、968ターボRS(337ps)というハイスペックかつスパルタンなモデルも販売されました。
当初、944 S3として開発が進められていたといわれる968は、スポーツカーを愛する硬派なドライバーをも満足させる優れたシャシーを備えつつ、日常的に使用できる高い信頼性と利便性も確保されたグランドツアラーです。完調を維持する際に必要不可欠となるパーツは、ポルシェセンターにオーダーすれば出てくるので、心配することはありません。
一台で日常の移動から週末ドライブまでをこなすことができる水冷FRポルシェを、この機会にゲットしてみてはいかがでしょうか。
□プライス&店舗インフォメーション
 
■ポルシェ 968 3.0カブリオレ TIPTORONIC
 
 税込車両本体価格:398万円
 
 年式:1994年
 
 ボディカラー:ウィンブルドングリーンメタリック
 
 内装カラー:ライトグレー
 
 車検:2022年11月まで
 
 走行距離:37100km
 
 修復歴:無し
 
 特記事項:ディーラー車、芳香剤・香水・ペット臭等一切無し、ガレージ保管車両、フルオリジナル、新車時保証書、整備記録簿、取説関係一式、純正専用書類ケース、スペアキー
 
 
■販売店舗
 
 arj(エーアールジェイ)
 
 住所:〒158-0087 東京都世田谷区玉堤1-20-7 arj世田谷1F
 
 TEL: 03-3704-7177
 
 FAX: 03-3704-7733
 
 営業時間:9:30〜19:00
 
 定休日:月曜日
 
 HP:https://www.arjapan.co.jp/
 
 ※少人数で運営しているので、来店する際は予め連絡したほうがいいでしょう。試乗等を希望する際も事前にご予約を。
 
 ■文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典