今回の「お宝ヤングタイマー」ポルシェパナメーラと言えども10年も経てば手の届く距離になる。これがヤングタイマーを薦める理由です。278万円、走行距離138,000キロと表示されたプライスボードを眺めながら価格との整合性を考えると悩むことだろう。そこで考えて見たい。乱暴かも知れないが、距離が伸びていると言うことは元気に走っていた証拠でコンディションは良いとなる。
ひと昔前のマセラティで距離の少ない個体は信用されなかった。工場に居た時間が永かったから、なんて言われもした。それほど故障が気になる高級輸入車ですが、昨今は輸入車の信頼も向上し普通に20万キロ位は走ります。また、ポルシェは昔から品質には自信があるのか走行20万キロまでの個体なら認定中古車として再販もする。その辺を基準にすれば20万キロまで、あと62,000キロもあります。でも、やはり中古車はコンディション。さらに販売店が自前で整備が出来るかが購入ポイント。さて、10万キロオーバーのポルシェパナメーラを主治医付で乗れるチャンス如何でしょう?
ポルシェ パナメーラ 3.6 V6
初年度登録2010年7月 ワインM 走行138,000キロ 車検2021年6月
車両本体価格2,780,000円
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ガレージENZO
有限会社 緑 増
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